ショーケース《ゑ》
根本しゅん平くんの作品。最初の落語と、その後の関連性が見当たらなく、作品になっていない。しかし、出演者の二人は、ダンサーとして最高に良く。一万円近いお金を払って、海外カンパニーの作品を大劇場で見るよりも、500円で、身近で、これだけのものを見られるのは、超破格だと思った。
【パフォーマンスの模様】
【プログラムの詳細】
Surfin' Safari
生島翔くんの考え出したプログラム。ダンスを一般の方々へ普遍化しようとする翔くん努力は、尊敬に値する。しかし、そのプロセスをどのように行なうかは、時間のかかる努力と経験が必要に思う。翔くん関係の大勢の一般の方々がつめかけた。そのなかで、たった一人海パンのみで登場の翔くんは偉い。彼のソロから始まった。その後、余りの大人数のために、全員をダンスで誘導することは難しく、簡単なアフリカンダンスだったらできるのにな~と内心思いつつ、はかどらない進行にパニックっている翔くんがいた。それを、全体を盛り上げるように努めたのが、お兄ちゃん、もっくんだった。そして、誰もが、踊る坩堝へと渇していった。70、80年代のディスコへと騒乱の状況になった。一般の方々の誰もが、ダンスをすることの、ダンスでしかできない楽しさを求めていることを感じた。嬉しかった。
今回、翔くんの関係者の方がほとんどだったので、本当に一般の方だったら、どうなるのだろうと思いつつ。このように、新たにチャレンジすることに、BALはサポートしていきたいと思う。それと、音楽演奏のラキタ君は、超可愛い~。スタッフ関係者は、とてもいい雰囲気に満ちていた。
【パフォーマンスの模様】
【プログラムの詳細】
山崎広太